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メルセデスベンツ300SLを作る

ガルウィング その3

雌雄ダンパーの固定

メルセデス・ベンツ300SLのドアダンパー

ボディの曲線ラインに合わせて湾曲させたメス側ダンパーの台座をボディのルーフ部分に瞬間接着剤で固定します。

メルセデス・ベンツ300SLのドアダンパー

続いてダンパーの雄部分をドア側に固定します。こちらも洋白線の台座部分を瞬間接着剤で固定します。

雌雄のダンパーを付けたところで、ドアを仮組みしてみます。写真は閉めた状態で内側から見た図です。Aはドア側に付けた雄ダンパーの台座です。Bはボディ側に付けた雌ダンパーです。これを結合させています。なお、Cはキットそのままのヒンジ押さえの部品です。

ガルウィングのダンパーを自作する

ガルウィングを開くとこんな感じになります。ダンパーがドアの開閉角度に応じて伸縮します。

メルセデス・ベンツ300SLのドア

次に、ドア下部のボディ側を小さく切り欠いておきます。

そして、ドア側にはネオジム磁石を、ボディ側には針金を棒状に押しつぶしたものを貼り付けます。

メルセデス・ベンツ300SLのドア

内側から見たところです。閉じるとこんな感じになります。これで、ピタッと閉まり、逆さにしても勝手に開いたりはしません。

これで、ガルウィングの開閉ギミックは完成です。

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