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メルセデスベンツ300SLを作る

ボディの塗装

入念なマスキング

メルセデス・ベンツ300SLのボディ塗装

ボディの塗装に入ります。ボディカラーはシルバーにしますが、整形色が白なので、下地に艶ありのブラックを塗装し、その上からシルバーを吹くことにします。こうすることで重厚感のあるシルバーに仕上がるはずです。

それに先立ち、ボディ下部の部品がコクピットと一体化しているので、ボディカラーで塗装する部分を残して、入念にマスキングを施します。

ブラックで下地塗装

ボディカラーで塗装する部品は、このように一度に塗っておきます。ドアやボンネットなども仮装着してから塗装することで、色の格差をなくすことが出来ます。

シルバーで本塗装

ボディの本塗装に使う塗料は、Mr.カラーのGX214アイスシルバーです。少し青みがかったシルバーで、宇宙船のような色味です。これを、ブラックで下地塗装したボディに吹き付けていきます。この時もドアやボンネットなどは仮組みした状態で塗装することで、色味の差を極小化します。

メルセデス・ベンツ300SLのボディ塗装

こんな感じで、ピカピカに仕上がりました。このあと、1500番から2000番のサンドペイパーで表面を均し、コンパウンドでテカテカに仕上げていきます。

さらに、スーパークリヤーを3回ほど吹いて、クリヤーコートし、最後にコンパウンドで磨き込みます。

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