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道具

~製作に必要なアイテムあれこれ


造形するもの

プラモデル製作に必要な道具 パテ

プラモデルの造形で最も多用するのはパテです。一口にパテと言っても種類は様々です。一番上はポリエステルパテ。2剤を混合して使います。仕上がりは柔らかく、その後の切削が容易です。2番目はエポキシパテ。2種類のパテを混ぜ、よく練り込んで使います。仕上がりが堅く、大きな造形に適しています。3番目は光硬化パテ。太陽光や紫外線を照射することで短時間で硬化するので、急ぎの作業に向いています。4番目はタミヤのベーシックパテ。ラッカー系のサーフェイサーと同じ成分です。細かい造作に向いていますが、強度はありません。一番下はGSIクレオスのホワイトパテ。柔らかいので作業がしやすく、硬化後の強度もまあまああります。

 

プラモデル製作に必要な道具 レジン

部品の複製にはレジンを使います。複製対象の部品を粘土を土台にして固定したら、そこにシリコーンを流し込んで型を作ります。雌雄の型ができたら、そこにレジンを流し込んで部品を複製します。詳しい使い方は、このサイトのファミリアXCの制作風景をご覧ください。

写真は、左奥からレジン(A剤、B剤)、右奥が型作成時に使用するブロック、中央がシリコーン(主剤、硬化剤)、中央右が離型剤、手前が粘土です。

 

型取りにはシリコーン以外にもいくつかあります。ブルーミックスという2剤を混合して型に押しつけて使うもの、より簡易にお湯で柔らかくして使う「型取くん」など、シーンに応じて使い分けます。

ブルーミックスの使用例はこちらです。

 スペアタイヤを作る

 

プラモデル製作に必要な道具

レジンにもいくつか種類があります。こちらは透明タイプです。部品の複製だけでなく、ジオラマ作りの際の水面の表現などに使うこともあります。

プラモデル製作に必要な道具

こちらはプラリペア(武藤商事)。名前の通り、プラスチック製品の修復に使うものですが、プラモデル部品の複製にも重宝します。

プラリペアの使用例はこちらです。

 高圧洗浄機の取水カップリング修理

 壊れた100均老眼鏡を修理する

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