№35 江の島駅付近の江ノ電

(藤沢市)

江ノ電の版画

№35(2021年)

江ノ電です。江ノ島駅と腰越駅の中間あたり、市境ギリギリの藤沢市側です。このあたりは路面電車区間になっていて、鉄道ファンの撮影スポットにもなっています。

 

明治35年に、藤沢 - 片瀬(現・江ノ島)間が開業、その後明治43年に小町(後の鎌倉)まで開業した、全長たった10㎞の単線鉄道です。

東京からも近く、湘南・江の島と古都鎌倉という完璧なロケーションに恵まれ、首都圏有数の観光地を走ります。TVや映画、CM、写真集、歌の題材などにも多く取り上げられ、海外でも結構知られている存在です。

 

作品の舞台は、藤沢市と鎌倉市の市境付近、日本最急の半径28mの急カーブも近い路面電車区間を走る江ノ電です。手前が江ノ島駅方向、奥が腰越駅方向です。

車両の左奥には日蓮宗の龍口寺があり、右側には商店が並んでいます。そのうちの、店頭から江ノ電車両が飛び出している老舗の和菓子屋さん扇屋の「江ノ電もなか」は有名です。

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