№29 片瀬海岸東浜

(藤沢市)

片瀬海岸東浜の木版画

№29(2015年)

藤沢市の片瀬海岸東浜から見た朝焼けをイメージしました。腰越方面の山の上から日が昇ります。

「湘南」のど真ん中、片瀬海岸は、江の島を境に、東浜と西浜に分かれています。

鎌倉側の東浜は、な古くからの海水浴場で昔ながらのよしず張りの海の家が並んでいます。これに対し、茅ヶ崎側の西浜は比較的新しい(といっても1960年代~)ビーチリゾートです。

 

このうち、片瀬東浜海岸は、明治時代から海水浴場(当時はどちらかというと療養目的)として知られ、その後大正4年にレジャー目的の海水浴場が開設されました。

現在でも、片瀬西浜海岸に次ぐ全国第2位の来客数を誇っています。つまり東西片瀬海岸を合計すれば断トツの1位ということですね。

砂浜には50~60軒の海の家や飲食店が並んでいますが、海水浴場運営組合により整然と管理されているので、安心して楽しめる環境です。

湘南海岸は沖縄のビーチなどに比べると、歴史上何度も噴火した富士山の火山灰の影響で砂が黒いため、海が黒っぽく見えてしまうのですが、実際にはとても綺麗で、魚も跳びはね、アサリやシオノフキガイも生息する澄んだ海です。

アクセスも、小田急線「片瀬江ノ島駅」より徒歩5分、湘南モノレール「湘南江の島駅」より徒歩10分のロケーションにあります。

 

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