(PR)

いすゞボンネットバス 江ノ電

室内の塗装

床の塗装

いすゞBXD30の床を塗装

内装の塗装です。まずは床からです。このバスの床は木の板材で出来ていたと思われるので、タミヤアクリルカラーXF52フラットアースで塗装します。

座席は後で塗り分けるので、ここでは大まかに吹き付けていきます。

いすゞBXD30の運転台をバフで塗装

続いて、運転台の床やタイヤハウスの上面など、木の板ではない部分をタミヤアクリルカラーXF57バフで塗装します。

床の部分をマスキングして、エアブラシで塗装します。

座席はビニールだった

いすゞBXD30の座席をグリーンで塗装

客席のシートはビニル製だったと思われるので、艶ありのグリーンで塗装します。あいにく普通の緑色の塗料を切らしていたので、あり合わせのクリヤーグリーンを使うことにしました。このままだと下地が透けるので、ホワイトとブラックを少量添加します。まあ、通常の塗料もこんな風に作られているはずです。

運転席は色を変えて

いすゞBXD30の運転席をブルーで塗装

運転席はフラットブルーで塗装です。マスキングテープとその辺の紙片を駆使して周囲を覆い、エアブラシを吹きます。

床の塗り分け

いすゞBXD30のステップをメタリックグレイで塗装

乗降口のステップと、客室床の点検口は鉄板だったと思われるので、メタリックグレーで塗装します。こちらも周囲をしっかりとマスキングしてエアブラシで吹き付けます。

いすゞBXD30の車室内の塗装が完了

はい。これで車室内の塗り分けはひととおり完了です。すべて一体成形の部品ですが、塗り分けによって質感の違いを表せたのではないでしょうか。

(PR)