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マツダファミリアXC(1980年)

電飾

次に電飾に戻りましょう。シャーシを塗装したのち、決めておいた配線をシャーシに這わせます。ボタン電池やスイッチをシャーシ後方に配置します(写真左)。LED電球はボディ側に付けるので、作業がしやすいように極小のICコネクタを介して取り外せるようにしておきます(写真右上)。

ではそろそろ内装に移ります。まず、ボディをがっちりマスキングして(写真左(上))、その内側やシート、ダッシュボードなどを内装色のニュートラルグレーで塗装します(写真中央)。ダッシュボードのメーター盤面はいったんくり抜き、プラ板にデカールを貼った上から透明プラバンを被せます(写真右(下))。

いよいよボディとシャーシの合体です。電飾用の配線をうまく隠しながらシートやコンソールボックスを装着し(写真左(上))、ボディ側に装着したLED電球から延びる配線を極小ICソケットで接続します(写真中央)。ダッシュボードは位置決めが難しいので(元のキットはボディ内側に接着してしまうタイプ)、ボディをはめた後に装着しました(写真右(下))。

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