(PR)

LOTUS TYPE 79 FORD (1978年)

完成までの仕上げ

グッドイヤーのタイヤロゴはキットには付いていません。別のキットで使用したステンシルを使ってフラットホワイトで塗装しました。タミヤエナメルカラーをエアブラシで吹いたのですが、ゴムの上だと剥がれやすかったのでMr.カラーの方が良かったようです。

ではホールを取り付けましょう。前輪は、ホイールの外側からビス部品をフロントアップライト内にセットしてあるポリキャップにめがけて押し込みます。また後輪はリヤアップライト側から突き出ているビスを、ホイール側にセットしてあるポリキャップに押し込みます。

しかし、これはたいへん難しい工程です。ネジではないので、真っ直ぐ押し込む訳ですが、保持する場所と力をかけるポイントがありません。

そこで、ジャンクパーツから探し出したブレーキディスクか何かの部品を治具として使うことにしました。こういった治具、パーツとして用意しておいてくれてもいいですよね。

サイドミラーも付けます。鏡面にはインレットマークを貼ります。ボディ側には指定された位置にピンバイスで正確に穴を穿ちます。

前後のホイールとサイドミラーが付きました。4輪ともしっかりと接地してくれました。

あとはロールバーを載せて完成です。

ロールバーです。マリオアンドレッティの「Mario」とValvoline（米国のエンジンオイルメーカー）のロゴが付きます。

キルスイッチ（アクシデントの際に外部から強制的に電気系統をオフにするスイッチ）は、ベースをシルバーで塗装して上からクリヤーレッドを被せ、ヒンジ部分はエッチングパーツを曲げて装着しました。

完成です。

(PR)