№34 夜のみなとみらい

(横浜市西区)

みなとみらいの木版画

№34(2020年)

横浜みなとみらいです。クイーンズスクエア側から運河越しに見た夜景です。左側が横浜博覧会の時(平成元年)にできた観覧車「コスモクロック21」。当初はネオン管による照明でしたが、現在はすべてLEDに置き換えられています。ゴンドラには一度に480名も乗れるそうです。

手前の建物は遊園地内のカーニバルストリート、右側は結婚式場です。

 

正式名称は、「横浜みなとみらい21」。横浜市の西区と中区にまたがる横浜港に面した再開発地域です。

再開発といっても、最初の構想は1965年。実際には1980年代になって本格化し、1989年の横浜博覧会 (YES'89)の開催や、横浜ベイブリッジの開通、横浜美術館の開館などで全国に注目されるようになりました。

もともとこの場所は海ですが、明治以降埋め立てが進み、再開発前には川崎重工の造船所や旧国鉄の操車場などがありました。昔から横浜地区は、関内、伊勢佐木町、横浜駅西口がそれぞれ分断されたまま発展してきた経緯があったため、これを横浜駅東口を介して桜木町にかけて一体化した街作りを目指しました。

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