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Tyrell P34 Ford (1977年)

タミヤのキットで再現します

1/20グランプリコレクション第1号

キットはデビュー2年目の1977年、新たなスポンサーにファーストナショナルシティ銀行(現シティバンク)が付いたモデルです。

ドライバーはロニー・ピーターソンとパトリック・デパイユです。今回はデパイユ版を製作します。

実はこのキット、タミヤの1/20グランプリコレクションのF1モデル第1号なんだそうです。当初はモーターライズだったようで、いまでも部品のあちこちにその名残が感じられます。

 

タイレルP34のバリ処理

古いキットだけあって、押出しピン跡やヒケなどが結構あります。パテ大活躍です。

 

タイレルP34 カウル塗装

ベースとなるボディカラーの塗装には、タミヤカラースプレーのブルーを使用しました。また、カウル上部はMr.カラーのホワイトをベースにしました。綺麗な色です。

タイレルP34 ちぎれたデカール

ボディは、ブルーで塗装した上に→クリアーを吹き→デカールを貼り→クリアーを吹き→研ぎ出しする、という工程で行きます。

ところが、デカールの一部が劣化していたのか、ゼッケン④のデカールがちぎれてしまいました。

そこで、ここは塗装で再現します。マスキングで「4」を作り、ホワイトを吹きます。マスキングを剥がせばこの通り。「3」じゃなくてよかった。。。

足回りのディテールアップ

前後のキヤボックス、車軸回りです。後輪は普通のギアボックスですが、前輪は車軸がちゃんと左右2軸ずつありますね。

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