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ザッハトルテジオラマ(1941年)

シュタイヤーの組立 その2

シャーシの塗装・組立

シュタイヤー軍用乗用車の基本塗装

ボディの基本色はタミヤカラーXF63ジャーマングレイにします。キットはアフリカ戦線仕様なので黄土色の指示になっていますが、初期型はジャーマングレイだったようなので、こちらを採用します。

シュタイヤー軍用乗用車のフレーム

こちらはシャーシと足回りです。シンプルなフレームに、駆動系の部品が再現されています。8気筒のエンジンは前置き、4輪駆動の堅牢なギアボックスが配置されます。

塗装は、フレームをボディ同様のジャーマングレイに、エンジンやギアボックスはセミグロスブラック、排気回りはフラットブラウンを使用します。

シュタイヤー軍用乗用車のボディ塗装

ボディを組み立てて行きます。軍用車ですから、艶消し塗装が一般的なのですが、今回は街中の平和なワンシーンなので、ジャーマングレイの上から光沢のトップコートを吹きます。

車室内は艶消しのままにしますので、キムワイプとマスキングテープで覆っておきます。

ジャーマングレイはつや消し色ですが、上からトップコートを吹くことでつやが出ます。ちょうどフロントタイヤカバーの一部がボンネットに隠れるので、トップコート前後の写真を撮ってみました。このように、まったく別の色合いになります。

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