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サイドウィンドーは、左右は分離していますが、前後は一体になっています。ドアーの開閉機構を施すので、ウィンドーの前後も切り離す必要があります。
サイドウィンドーは、左右のCピラーを境に前後を切断します。前半部分はドア側に装着することになりますが、図の赤い車線部分は余計なので、切り飛ばします。透明部品はひび割れやすいので、デザインナイフで丁寧に切り離します。
切り離したら、ドアに仮装着して、開閉の具合を確認しながら切り口を調整していきます。
リヤランプ(テールランプ、ブレーキランプ、ウィンカー)の塗り分けは上級テクニックです。部品を切り出してヤスリで成型後、最初にクリヤーオレンジを全体に吹きます。その後、上半分をマスキングします。
続いて、マスキングの上からクリヤーレッドを吹きます。マスキングテープを剥がせば塗り分けの完了です。
そしてランプの側面をセミグロスブラックで塗装します。これはタミヤエナメルカラーを筆塗りしていきます。
最後に、外周及び中央の反射板の周囲を細切りにしたミラーフィニッシュを貼付して出来上がりです。
イタリアのデザイナー、フランコ・スカリオーネによる「段付き」ボンネットです。
ボンネット前端が少し持ち上がっており、フロントグリルと段差を成す形状です。上から見ると、グリル部分が一段下がっているように見えます。
元はヘッドライトやグリルとの一体化を図った結果の構造的なデザインだが、製造工程の簡略化や衝突安全性の初期的考慮も含まれていたとされます。
結果として、Giuliaシリーズ前期型(特にGTA)ならではのアイコン的デザインとなりました。
ファンからの評価としては、「段付き=本物のGiulia」とするファンも多く、後のフラットボンネット仕様(後期型)とは一線を画すクラシックな魅力になりました。
前部左右のサイドマーカーのディテールアップです。
キットではボディパーツとの一体成型ですが、これをいったん切り飛ばし、ベースをシルバー塗装し、その上に透明プラバンをクリヤーオレンジで塗装して載せました。