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TOYOTA 2000 GT(1967年)

組み上がり

いったん仮組み

ここでいったんボディを合体させてみます。各部の干渉の有無を確認し、微調整を施します。

ウィンドーを付ける

ウィンドーの接着です。透明部品の接着には、GSIクレオスの「美透明接着剤」というシリコン樹脂系の接着剤を使っています。接着力はそれほど強くありませんが、見た目が綺麗に仕上がります。左右ドアのウインドーはドアの内側にウィンド格納用の隙間がしっかりと空いていたので、窓を半開きの状態で固定することにしました。この方が、ドアの開け閉めもしやすいでしょう。

実車のメンテナンスハッチ

さて、開閉可能に改造した左右のメンテナンスハッチですが、実車の資料によると、それぞれ左側はエアクリーナーとウォッシャータンク、右側にはバッテリーが格納されています。

(画像引用元:https://motor-fan.jp/article/10004964)

ということで、これを再現すべく・・・・・

トヨタ2000GT メンテナンスハッチ

すべてプラ板等からのフルスクラッチです。バッテリーはプラ板で箱を作り、端子に見立てて差し込んだ洋白線の頭にリード線を繋ぎ、プラス端子側に赤いカバーを掛けました。正面にはネットから拾ってきたGSのロゴ(現在のGSユアサ)を貼りました。

エアクリーナーは、プラ角棒を楕円に削り、表面を波板状にするためにヤスリで溝を掘りました。表面板は奇抜な緑色ですが、これで正解のようです。

ウォッシャータンクは、透明ブラ棒から作りました。洗浄液の部分はクリヤーブルーの塗装で表現しています。

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