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ダイソン掃除機を修理する(クリーナーヘッド編)

クリーナーヘッドの蛇腹ホースが破れた

吸い込みが弱くなったと思ったら

ダイソンのコードレス掃除機です。強力な吸引力、綺麗な排気、軽量化の進化など、コードレス型掃除機の雄ですね。

我が家でも2代目のダイソンが活躍中です。しかし、最近自慢の吸引力が少々弱ってきたように感じました。

ダイソンの吸引力が落ちた
ダイソンV8-slim

我が家で使用中のダイソンは、V8-slimという軽量型のモデルです。写真はロングノーズの先にクリーナーヘッドを付けた状態です。

本体に直接ショートノーズを付けた状態では協力な吸引力が得られますが、ロングノースを付けると吸引力が減退する状況でした。

蛇腹ホースが破れていた

クリーナーヘッドの部分をよく見てみると、可動式のヘッドに装着されている蛇腹状のホースに穴が開いているようです。これでは吸引力が落ちても不思議ではありません。

ダイソンのウェブサイトから交換用のパーツを調べてみると、なんと2万円以上のお値段で、クリーナーヘッドを丸ごと交換することができるようです。

交換用パーツはある

ダイソンの交換用パーツ
ダイソンの交換用ホース

これはさすがに高いですよね。調べてみると、ダイソンの交換用パーツはサードパーティー製でいくつかのメーカーから販売されていることが分かりました。

写真はAMAZONで購入した蛇腹と工具のセットです。

通常のダイソンコードレス掃除機であれば、500~600円程度で購入可能ですが、Slim機種のパーツは少々お高くなっています。

とはいえ、純正パーツを購入してクリーナーヘッドごと交換するよりは圧倒的にお得です。

トルクスネジ

パーツがゲットできたら、交換作業に入りましょう。

まずは、クリーナーヘッドをひっくり返し、裏面のネジを付属のドライバーで外していきましょう。

付属のドライバーで、と書きましたが、使われているネジが星形の溝が切られているトルクスネジというあまり馴染みのないネジが使われているからです。PCやスマホなどには時々使われていますが、プラスマイナスのドライバーはあっても、トルクスネジ用のドライバーを持っている家庭は少ないです(我が家にはありますが。)。

なんでこんな変なネジが使われているかというと、高性能だからです。よくあるプラスマイナスのネジだと力の掛け具合を失敗してネジ頭を潰してしまった経験がある方もいらっしゃると思います。しっかりと押し込みながらネジを回さないと、ネジが壊れてしまいます。しかしこのトルクスネジは、うまい具合に力が中心に集まる構造なので、意識して強く押し込まなくても自然にネジの中心部に力が集中する構造になっているため、効率的に力が掛かり、かつネジ頭を潰すリスクも少ないのです。

外れる部品から順に外していきます。当然のことながら積年の綿ぼこりが隙間に詰まっています。ダイソンでダイソンを掃除しながら作業を進めます。

あ、問題発生

クリーナーヘッドの破損
割れている!

ここで問題発生です。

クリーナヘッドの関節部分の片方が破損しています。クリーナーの底面部分を床に正しく密着させるための関節を支える部分です。それなりに負荷がかかる部分とはいえ、プラスチック製なので割れてしまったということです。

蛇腹ホースの交換が終わったら別途補修しましょう。

分解は続く

ダイソン掃除機の修理
クリーナーヘッドの首の部分が外れた

クリーナ底面にある左右のネジを外すと首の部分が外れます。ローラーを回転させるためのモーターにつながるコードが繋がっているので、完全には分離しません。

首は外れても、ヘッドの中心部分に首の付け根が残っています。これも外した方が作業しやすそうです。

クリーナヘッド底面の中央付近に少しサイズの小さいトルクスネジがありました。これを外すと首の取り付け部が外れます。

ダイソン掃除機の修理
クリーナヘッドの首をさらに分解する

蛇腹ホースを交換するにはもう少し分解が必要です。

外れた首の外筒と内筒の間にトルクスネジの頭が見えるので、これを外していきます。かなり奥まった部分ですが、付属のドライバーを使えば奥まで届きます。

左右のネジを外したものの、内筒はまだどこかで固定されているようです。特にほかのネジの姿は見えないのですが、クリーナー本体(又は延長ノズル)との接続ストッパーを押してみたらどうやら奥の方にネジが見えるようです。これを外しましょう。

おそらくパチンと嵌っているだけだろうと想像しながら、隙間にマイナスドライバーを差し込んで捻ってみたら、案の定ストッパー部分が外れました。

ネジも完全に露出したので、これを外していきます。

内筒が分離しました。蛇腹ホースを引っ張り抜きましょう。

蛇腹ホースを引き抜いたら、交換用の新しい蛇腹ホースに取り換えましょう。

最初に首の外筒上部から中に通します。上部の形状は外筒の突起やネジ穴に合うような形になっています。そのあと、ローラーヘッド側の首の付け根器具にねじ込みます。

外筒のネジを戻し、接続ストッパーをパチンと嵌めて戻します。

首の付け根器具をローラーヘッド部分に装着し、底面のネジを外した時と逆の手順で戻していきます。

ダイソン掃除機の修理
割れた部分の補修

これで蛇腹ホースの交換作業は完了です。

最後に割れてしまっていた関節部分を補修しましょう。プラスチックの割れですので、プアリペアを使って補修してみます。

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養生テープでしっかりと固定し、プラリペアを複数回に分けて流し込みます。

これで補修完了です。

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