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キットのボディは、前後のランプ部分がいずれも塞がった状態になっているので、ピンバイスとナイフを使って穴を開けます。
ヘッドライトには丸形のLEDを使うので丸い穴を、テールランプには角型のチップLEDを使うので四角い穴をそれぞれ開け、やすりで断面を整えておきます。
電飾の回路設計はこの図のとおりです。前後計4つのLEDを点灯させるだけの単純なものですが、車内に電池を積むのではなく、外部の電源を利用しようと思います。外部電源は、9Vの乾電池と家庭用AC100V電源が併用できるようにします。
9V電源と100V電源の切り替えは、3端子型のDCジャックを利用すれば簡単にできます。
LEDに通す電流をコントロールするために、今回は抵抗器ではなく、E-153CRDという定電流ダイオードを使用します。これなら、9Vだろうと100Vだろうと、常に15mAの電流をLEDに供給してくれます。
先ほどの回路図で丸く囲った部分は車内に設置する基盤部分です。なぜ丸いかというと、トランク内のスペアタイヤスペースに収めるためです。
ユニバーサル基板を丸くくり抜き、その上に、整流ダイオードE-153CRDを2つ(ヘッドライト用とテールランプ用)、前後のLEDから伸びる回路を受け止めるためのICソケットをはんだ付けします。
基板の下から出ている赤黒のビニルコードは、シャーシ下部から車外へ出し、DCジャックを介して外部電源に接続します。
ヘッドライト用のLEDは電球色のものを使います。左右を直列につなぎ、ボディの内側からヘッドライト位置にあけた穴に差し込みます。
テールランプには、四角いチップ型の白色LEDを使います。チップLEDは足がないので、小さく切ったユニバーサル基板にハンダ付けし、基盤ごとボディに固定するとともに、配線を施します。
配線は細いポリウレタン銅線を利用し、ボディの右側を這わせてトランクまで導きます。銅線の先端委はICソケットの雄ピンをはんだ付けしておき、ボディ&シャーシの合体後に基板に接続できるようにしておきます。
前後のLEDと基盤が配線できたところで、点灯テストをしておきましょう。
整流ダイオードを噛ませているので、電源は何でも構いません(3V以上でないとLEDは点きません)が、ここでは9Vのアルカリ乾電池を使用します。
テストの結果、綺麗に点灯しました。テールランプが明かるすぎるので抵抗を追加しようかとも思いましたが、そこまでしなくてもよいかとも思い、このまま進めます。
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