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【プラモデル製作記】タミヤ アルファロメオ ジュリアスプリントGTA AlfaRomeo Giulia Sprint GTA(1965年)

ドアとトランクの開閉加工

室内天井の下拵え

ドアを開閉式にすると、当然車内がよく見えます。そこでいくつかの追加加工を行います。

まずは天井の加工です。通常天井はほとんど見えないので、このキットにも大きな押出しピンの跡と品番の刻印が確認できます。リアリティ追求のためには除去しましょう。刻印はリューターで削り取り、押出しピン跡はパテで埋めてサンドペーパーで均します。

アルファロメオGTAのシャーシ加工
室内床の押出しピン跡を消す

足元も要注意です。押出しピン跡がたくさん見えています。これらも丁寧にパテとサンドペーパーで封印していきます。

ドアの内張を切り離す

ドアを開閉式にするにあたり、内張も加工しておきます。キットでは、左右の内張がシャーシから生える衝立のように用意されていますので、これを開閉部分に合わせて切り離す必要があります。

トランクの開閉加工

まずは開口部の縁を造作します。トランクを切り離しただけの状態だと、閉めたトランクがそのまま下に落下してしまいますので、縁の部分を加工する必要があります。

写真のようにマスキングテープに開口部を縁取りし、0.3㎜のプラ板に写し取り、トランクのサイドシルを造作します。

トランクのヒンジを自作する

トランクのヒンジは真鍮線と真鍮パイプで自作します。wave製の直径0.8㎜真鍮線と内径0.93㎜の真鍮パイプを使用します。内径0.93㎜の真鍮パイプは製造中止になっていますので、在庫がなくなり次第臨終です。

ボディ側とトランク裏面の双方に回転軸を設けます。ヒンジを製作する際に心掛けるのは、なるべく目立たないようにすることです。実車に似せて作ることも大事なのですが、1/24スケールのプラモデルで完全に同じギミックを採用するのは無理なので、見た目を似せるか、あとはそもそも目立たないようにするかのいずれかです。ただ、開閉の仕方は実車と同様にしないとダメです。この車の場合にも、左右のドアは前方が車内に潜り込むインスイング式、トランクは外側に開くアウトスイング式です。ここは忠実に再現したいと思います。

ギミックの製作はこの段階で行いますが、この後ボディの塗装などを行いますので、塗装後に取り付けができるよう、工夫が必要です。

今回は、ボディ側の固定箇所に3㎜のプラ角棒を固定し、ドランク裏面の方は5㎜のプラ角棒に溝を付けたストッパーを自作して、ボディの塗装後に取り付けられるようにしました。

続きはボディの塗装後に行います。

ダッシュボードをカッコよく

アルファロメオ・ジュリアのダッシュボード
ダッシュボードの主要部品

ダッシュボードの主要部品です。メーターパネル、ステアリングホイール、その軸からなっています。

基本塗装色はセミグロスブラックですが、素材感の違いを出すため、艶の強弱を変えながら塗り分けます。

アルファロメオ・ジュリアの
メーターパネルのディテールアップ

メーターパネルにはデカールが用意されています。このまま貼付しただけだと暗く沈んでしまうので、少しだけディテールアップします。

メーター部分を丸くくり抜く方法などもよく紹介されますが、今回はそこまではせず、デカールを貼付した後に、上からトップコートを…(書きかけ)

すべてのメーターパネルにクリアカバーが付きました。エッチングパーツを利用して、キーホール、トグルスイッチ、ラジオ、グローブボックスつまみなどをディテールアップします。

最後にステアリングホイールの取付けです。ハンドルのスポークもエッチングパーツが用意されていましたが、ここは塗装で表現しました。

アルファロメオ・ジュリアの室内
ペダルはエッチングパーツを利用

運転席足元のスリーペダルです。より薄いエッチングパーツを利用していきます。セミグロスブラックで塗装し、ペダルの角度を調整ます。

アルファロメオ・ジュリアの室内加工
ペダル類の取り付け

スリーペダルを所定の位置に固定します。そして、シフトレバー、サイドブレーキ、センターコンソールなどを、エッチングパーツも利用しながら設置していきます。

助手席側に延びるネジは固定用のネジです。

アルファロメオ・ジュリアの室内加工
フロアマットを追加

座席を取り付け、フロアマットを敷きます。フロアマットは製本用の背表紙用紙を利用しました。

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