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はい。これでシャーシ部分の完成です。ついにボディとシャーシは正式に合体します。
ということで、合体です。まずはボンネットとリアフードを装着してみました。このあと左右のドアやメンテナンスハッチフード、その他小物類を取り付けていきます。
ボンネットを開けたところです。ボンネットのヒンジはキットのままですが、開口部が狭いので、干渉する部分を限界まで薄く削っていますが、それでもこの程度です。でもまあ、中のエンジンはそれっぽく見えています。
ドアやメンテナンスハッチもいい具合に装着できました。
トランクも綺麗に開閉します。黒いトノカバーの下には走行用の乾電池が隠れています。
ナンバーはPCのパワーポイントで自作したものを紙に印刷して貼りました。ヤマハに敬意を称して浜松ナンバーです。車検と定期点検シールもPCで自作してオリジナルデカールシートに印刷しました。
前後のナンバープレートはこんな感じに装着されます。
これもマニアックな話ですが、トヨタ2000GTのフェンダーミラーはシルバーなのですが、光の反射を防ぐために、内側半分はつや消しの処理が施されています。この模型でもそれを再現することにしました。
また、メンテナンスハッチ上のエンブレムは、PCで自作したものを0.3㎜プラ板の上に貼付し、それをボディに接着しました。立体感が出ていますね。
エンジンフードは開いたままの状態を保持できるように、手芸用(ビーズアクセサリー用)のピンとビーズを使ってステーを作りました。
左右のドアの開き具合を確認しています。いい感じで開きます。
さあ、完成です。
いろいろな角度から、ご覧ください。
最後におまけです。もうお気づきのとおり、これだけディテールにこだわって再現したモデルにもかかわらず、この作品、モーターライズです。では走らせてみましょう。その走りやいかに。
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