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まずは金属製のヤスリです。プラモではこのような細身の精密用ヤスリを多用します。
こちらは紙やすり(サンドペーパー)、単に「ペーパー」と言ったりもします。番手が上がるほど細かく仕上用になっていきます。荒い順に行くと、次の通りです。
・80番:かなり荒いです。通常は木材用に使います。プラモではこの段階では金ヤスリを使うことが多いです。
・120番:これも多くは木材用です。
・320番:このあたりからプラスチックにも使い始めます。また、耐水ペーパーもこの番手から始まります。
・400番:よく使います。切り出した部品のバリ取りやランナーの後処理など多用します。
・600番:400番の後処理用に使います。
・800番:塗装の下地の処理などに使います。耐水ペーパーによる水研ぎが多いです。
・1000番:サーフェイサー1000の塗装後に使用して、表面を均すために使います。
・1200番:1000番の後に使います。
・1500番:クリヤー塗装の後処理に使います。
・2000番:サンドペーパーとしてはもっとも最後に使う仕上用です。
スポンジ研磨材と呼ばれるものです。サンドペーパーよりも番手の高いものが揃っており、1500番から2000番程度の塗装面の仕上げ用に使用します。カーブした面で使いやすく、水研ぎすると程よい研ぎ味が得られます。
さらに塗装面の仕上用に使えるのが、このタミヤの研磨フィルムです。3000番まであって、サンドペーパーでは得られない研ぎ味が得られます。
小型の電動リューターです。AC電源で刃先を替えることで様々な用途に使えます。
こちらはさらに小型の簡易式電動リューター(電池式)です。同様に刃先を交換することで、荒削りから仕上げに近い作業まで可能です。GSIクレオス製。
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