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ここから、各種部品の塗装に戻ります。キットではエンジンやシャーシの部品は組みやすさを考えて、異なる部材が一纏めになっています。これを塗り分けで表現します。
最初の写真はエンジンブロックの一部ですが、全体をセミグロスブラックで塗装したあと、マスキングを施してからフラットアルミ(XF-16)を吹き付けます。
2番目の写真はその他フラットアルミで塗装した部品の数々です。エンジン関連の小物、マニホールド、ホイールなどです。まとめて塗装しちゃいます。
これはバルクヘッド(運転席とエンジンルームの境界)です。この上に走るハーネスも塗り分けで表現します。
削り落としてから本物のハーネスを這わせようかとも思いましたが、どうせ見えなくなる部分なので、塗り分けで済ませました。
塗り分けの完了したエンジン部品です。いったんセミグロスブラックで下地塗装しているので、フラットアルミの発色も重めになっています。質感は十分ではないでしょうか。
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