Honda CIVIC RS SB-1(1974年)

室内の組立とディテールアップ

天井の加工

シビックRS 天井の加工
シビックRS 天井の加工

ボディの屋根裏、つまり室内から見た天井には、商品名や品番の刻印があります。ドアの開閉がないキットオリジナルの状態では見える部分ではないので関係ありませんが、ドアを開閉する改造を施しますので、天井部分も手を加えておきます。

刻印はリューターとサンドペーパーで削り取り、塗装で質感を再現しようと思います。

内壁の塗装は、ボディ外側の塗装と研ぎ出しが完了してから行います。シビックRSの内装色は基本的にセミグロスブラックなのですが、ボディ色がそのままむき出しになっている部分も少なくありません。また、窓枠の内側はゴム製部品が使われているので、こちらはフラットブラックで再現します。

入念にマスキングを施し、エアブラシで塗装します。

シートのディテールアップ

シビックRSのシートは革製で、座面とその他の部分の材質が異なっているので、フラットブラックとセミグロスブラックで塗り分けて再現します。

また、伸縮のための空気穴が各シート6個ずつ開いていますが、キットでの再現はないので、ビーズを利用して空気穴を再現します。

ダッシュボード

シビックRSのダッシュボードは黒い樹脂製ですので、全体をセミグロスブラックで塗装します。ダッシュボードパネルの正面はおしゃれに木目調になっています。

丁寧にマスキングを施し、木目パネルの部分をフラットブラウンで塗装します。その後フラットブラックを微かに付けた筆でドライブラッシングを行い、最後にクリヤーオレンジでオーバーコートするとニスを塗ったような鈍い光沢感が得られます。

写真はメーターパネルです。スピードメーターとタコメーターが付くステアリング奥のパネルになります。下地をセミグロスブラックで塗装し、乾燥後、パネル部分をホワイトで塗装します。そこにキット付属のデカールを貼付、上からMr.カラーのクリヤーをポテッと載せ、乾燥を待ちます。ガラスパネルの奥にメーターがあるような仕上がりになります。

ウィンドウ

シビックRSのウィンドウガラス
ウィンドウ部品

キットのウィンドウガラスは全方向一体型の透明部品になっています。左右ドアやリヤフードの開閉改造があるので、ウィンドウにも手を加える必要があります。

ウィンドウ部品は、電動丸鋸、エッチングソー、デザインナイフなどを駆使して分解します。フロンウィンドウはサンバイザーと一体型になっています。

後部サイドウィンドウは、窓の開口部に合わせたサイズで切り出します。

シビックRSのフロントウィンドー
フロントウィンドーを取り付ける

切り出したフロントウィンドーはこんな風に取り付けます。ハセガワのキットはフロントウィンドウにサンバイザーがセットされていることが多いので、塗り分けで表現します。

(リヤウィンドウについて書きかけ)