ドアが内部に突き抜けないよう、内側の周囲にプラ板を貼り、ヒンジを仮止めして開閉テストを行います。ボディに対してほぼ直角になる程度の開口角度に調整します。また閉めたときに周囲の隙間が均一になるよう、開口部の周囲にパテを盛って調整します。
フロントグリルを加工します。フロントグリルは、ラジエーターの水を冷やすための風を取り込むために、通気口が開けられていますが、キットの部品は彫刻が施されているだけですので、実車同様に開口します。そのうえで、裏側から金網をあて、グリルを再現してみます。
写真は順に、無改造の状態、開口部をくり抜いた状態、そして裏側から金網を張った状態です。