Honda CIVIC RS SB-1(1974年)

エンジンの製作

このキットのオリジナルはボンネットが開きません。したがって、その内部にあるはずのエンジンもありません。

ゼロから作っていきましょう。

エンジンはフルスクラッチで

まずはキットの初期状態を確認します。

ボディとシャーシを合体させた状態で、上部から覗き込むと、タイヤハウスとサスペンションの上部、バルクヘッドのエンジンルーム側の隔壁までは再現されています。いっぽう、下面から覗き込んでみると、エンジン及びギアボックスの下面は再現されています。

しかし、エンジン本体はもちろん、バルクヘッド上部の車内側などは再現されていませんので、このあたりはフルスクラッチで作っていくことになります。

バルクヘッド

最初にバルクヘッド部分を作っていきます。キットはエンジンルームの再現がないので、ダッシュボードの裏側には何もついていません。実査hの写真を参考にしながらバルクヘッド部分を加工します。

シビック1200RSのエンジン
エンジンをフルスクラッチで製作

実車の写真等を参考に、エンジン本体及び補機類を適当に作っていきます。材料は、プラ板、プラ棒、ジャンク部品、真鍮線、ビーズ、その他そこら辺にある様々なものです。

シビックRSのエンジンを作る
サフ吹き後のエンジン部品

こちらは全体にサフを吹いたあとの写真です。これだけでなんだかそれっぽく見えますね。

(書きかけ)エンジンの製作

HONDAロゴを複製する

HONDAロゴを複製する
HONDAロゴを複製する

エンジン本体のエンジンブロック上部にはHONDAのロゴが刻印されています。

ボディの後部に凸型刻印されたロゴがあるので、これを複製して利用することにします。

使うのは「型取くん」です。お湯につけて柔らかくし、型に押し付け暫し待ちます。冷えたところで型取くんを剥がすと、雌型の型が出来上がります。

出来上がった型に、プラリペアを流し込みます。このままだと字間が広すぎるので一文字ずつ切り離して利用することにします。

(かきかけ)  エンジンブロックへの装着

(書きかけ)