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次にサイドの窓ガラスを加工しておきます。キットでは、側面の前後が一体の透明部品となっていますが、今回はドアを開閉式にするので、前後に切り離す必要があります。
また、透明部品の厚みが目立たないよう、縁を斜めに削っておきます。
エンジン、トランスミッション、サスペンションなどの部品は、セミグロスブラック、メタリックグレー、フラットアルミなどの色で塗り分けていきます。同じ色ごとにエアブラシを使って塗り分けます。割り箸&両面テープ、クリップ、爪楊枝などあらゆる保持器を駆使します。
ドアを開閉式にすると、車内も丸見えになります。天井も同様で、キットは天井に商品名や品番などが刻印されています。このままでは格好悪いので、刻印を削って処理しておきます。このような細かい造作も重要です。
ボディの裏面に続き、表面の塗装にも入っていきましょう。まずは表面の確認です。タミヤ製なので、ヒケや歪みはほぼありません。ところが唯一気になったのが、写真にもあるように、結構目立つ場所にパーティングラインが走っています。写真は分かりやすいようにサインペンでなぞっていますが、これらを丁寧に消していく必要があります。
今回はボディの加工を様々トライしているので、サーフェイサーを吹きます。これによって、細かい傷、パーティングラインなどが明白になります。
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