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部品点数の割には、組み立て説明書はシンプルです。本体の説明書のほか、エッチングパーツの説明書も照らし合わせながら組立の構想を練っていきます。
フジミの説明書は結構誤りが多いです。鵜呑みにせず確かめながら作っていくことが求められます。それはそれで楽しみだと思っていますが。
プロモデラーですと、同じキットを2セット用意して、パチ組み用に使ったり、失敗した際のリカバリーに使ったりしますが、アマチュアモデラーはそこまでしませんので、最大限の想像力を駆使して手順を考えます。
いつものように、部品を切り出してお菓子の箱に整理していきます。
今回は細かい部品も多いので、部品によっては、ランナー部分を残して切り出していきます。
このキットは部品点数が多いので、お菓子箱1箱には収まりません。
塗装前に組み立ててしまった方がよいものはこの段階でしっかり接着しておきます。
部品の切り出しと平行していくつかの部品を補正していきます。
まずはこちら、カウルです。キットではフロントノーズの先端からエンジンカバーまで大きな一体部品となっています。部品点数が多い割には、ここだけ大雑把です。
実車はフロントノーズがフロントウィングと一緒になっていて、カウルとは分かれています。完成後にカウルを開けられるよう、ここは実車通り、フロントノーズと分割しておくことにしましょう。ハセガワのエッチングソーを使います。
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