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さて、外装の加工に戻ります。小物の造作にかかりましょう。こちらはサイドミラーです。フェンダーの両端から大きくせり出したミラーはハセガワのミラーフィニッシュを貼付して仕上げます。
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ハセガワ ディテールアップ用 ミラーフィニッシュ(V0071)
価格:850円 |
ボディ本体は、デカール貼付後にクリヤーコートを3回ほど施しました。デカールが肉厚なので、段差を消すためにかなり厚塗りをしました。クリヤーが十分に乾いたところで研ぎ出しです。ただ、ジオラマを予定しているので、あまりピカピカに仕上げては却って不自然ですから、ほどほどに止めておきます。
バスのボディは、何枚もの鉄板を組み合わせて出来ているので、パーティングラインがいくつも走っています。塗装前にスジ彫りは施してはいますが、際立たせるために、薄めたエナメルカラーのフラットブラックで墨入れします。
また、窓枠もフラットブラックを面相筆で塗装しました。
窓枠を塗りおえたら、次は窓ガラスを装着します。PET素材で作っておいた窓ガラスを丁寧に接着していきます。接着には透明のシリコン樹脂接着剤を使います。
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窓ガラスの取り付けが完了しました。シリコン樹脂接着剤は、はみ出てしまっても、ラッカー系のシンナー(Mr.カラーの溶剤等)で拭き取ることが出来るので、安心して作業が出来ます。
この頃のバスにはクーラーは付いていませんので、開いている窓も作っておきました。
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