№24(2010年)
三浦海岸の歌舞島付近の海の様子です。この辺りの岩場ではこんな風に波がしぶきを上げています。
三浦半島、三浦市の歌舞島です。「かぶじま」と呼びます。
名前の通り、もともとは島でしたが、地殻変動と埋め立てにより、現在は三浦半島の一部になっています。
名前の由来には諸説ありますが、鎌倉時代に、源頼朝が歌舞宴楽を行ったからという説が好きです。
現在では周辺は「歌舞島公園」として整備されています。
今ではどれが島なのかさっぱり分からず、公園名やバス停の名前で名残を感じるのみです。
作品は往時の歌舞島をイメージし、付近の海岸の荒波を再現してみました。
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